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昨今、中小企業における後継者問題が大きく取りざたされています。
貴重な技術や顧客を持っているのにもかかわらず、廃業される企業や商店も少なくありません。
これは宗教法人にも言えることで、現在約16万ある寺社のうち、2040年にはその4割が消滅するとも言われています。
税金の優遇や高額なお布施など、宗教法人は高い収益を得ていると思われがちですが、
多くの寺社の経営は厳しく、景気の低迷や近年の檀家離れが拍車をかけています。
そこで私たちは、これからもお寺や神社が人々が集う場所として続くよう、努力してまいります。
行政書士 河合典真